当社は設立当初から外国人人材にスポットを当て、特定派遣（現在は職業紹介）を行ってきました。ベトナムに特化し、ベトナム人の教育研修事業を展開してきました。主には、「技能実習生の講習施設の運営」（茨城県・牛久市）や、「ハノイ・スキルトレーニングセンターの運営」（ベトナム・ハノイ市）を行っています。ベトナムに特化しているため、ベトナムハノイでの人脈も広く、ベトナム人雇用に関する幅広い知識とノウハウをもっています。
特定技能所属機関（受入企業）は、特定技能外国人を受け入れるにあたり、仕事上・社会生活上における支援を行うことが義務付けられています。 支援内容は多岐にわたり、それらの支援をすべて行うことは人材確保に課題を持つ企業様にとって大きな負担となる場合があります。 当社は、国が認定する登録支援機関として、企業様が行う必要のある支援すべてを企業様に代わって行う資格を有しております。
日本で働く外国人労働者の約四分の一がベトナム国籍の方々です。国籍別では、中国と二分する勢力のひとつです。ベトナム人の美点として、真面目で我慢強く、器用で温和であることはよく知られていますが、日本で雇用する際にも特徴的なことがあります。ベトナムには、日本の文化や生活に対する憧れが強くあり、日本の進んだ技術やノウハウを身につけて、帰国後は祖国の発展に関わりたいとの夢や思いを持つ若者が数多く存在しているのです。日本でのビジネスを通じて、ともに目標を達成し、夢を実現する仲間として迎えれば、ベトナムの若者は必ずその思いに応えてくれるでしょう。山王アソシエイトは、ベトナムの若者の夢や思いを支え、雇用主様の繁栄と両国の友好、発展に寄与するために、関係先の皆様すべてが満足していただけるよう不断の努力をしていきます。
2018年12月の臨時国会において、在留資格「特定技能」の新設を柱とする「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が可決・成立し、2019年4月1日より人手不足が深刻な産業分野において「特定技能」での新たな外国人材の受入れが可能となりました。この在留資格「特定技能」に係る制度とは、中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。(公益財団法人国際人材協力機構HPより)
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